トラック運転手の待遇改善へ!「待機時間(荷待ち時間)」記録義務付け

中小の運送会社には喜ばしいニュースが「日経新聞」や「速報とらっく」で掲載されました。

荷待ち時間の記録義務付け 国交省、運転手の待遇改善へ

2017/4/11 1:14日本経済新聞 電子版

国土交通省はトラック運送会社に対し、荷物の積み下ろしの間に運転手が待機する「荷待ち時間」を乗務記録に記載するよう義務付ける。長時間労働の要因となっている上、待ち時間分の人件費を荷主が負担しない違法な事例も相次いでいた。

荷待ち時間の明記で運送会社が荷主に追加費用を請求しやすくし、ドライバーの待遇改善につなげる狙いがある。同省は人手不足が深刻化する運送業界の人材確保にも効果があるとみている。

http://www.nikkei.com/article/DGXLZO15136970Q7A410C1CR8000/

待機時間が5時間超?!ドライバーへの取材でわかってきた現場の実態

やっと国(国交省)が動き始めたこの待機時間(荷待ち時間)の問題。現場にとっては本当に大きな問題ですので、これからのスピード感ある対応に期待したい。
荷主側の効率化のために、物流倉庫への集約化が進んでいますが、荷積みに来るトラックの待機時間が長くなります。集約化の歪みが中小の運送会社の待機時間として響いているのが現実です。特に中小の運送会社にはきつい状況です。

大手メーカーなどの荷主側は待機時間も人件費なんか考えてくれないどころか、決まった時間に到着しても平気でトラックを数時間待たせることが当たり前となっています。荷主側が強いので、中小の運送会社はトラック運転手に還元したくても出来ないのが現状なのです。

今回の施策は、運送会社側の待機時間記録付けが義務ですが、これは運送会社側だけでは解決できない問題です。力の強い荷主側と合わせて取り組まなければならないこと、国交省にも伝えていかなければなりません。

【続報】トラック運転手の待遇改善へ!「待機時間(荷待ち時間)」記録義務付け

2017.05.23