最新トラックはすごい!会社に導入して欲しい新型トラック情報をご紹介

「社長、こいつに乗せてくれ!」
日野トラック、プロフィアのCMの一言は印象的でしたが、今年は各トラックメーカーがこぞって新型車を投入しています。

純国産トラック生産から100年。いまや物流に欠かすことができないトラックにも最先端の技術が投入されています。衝突回避支援システムや車両のふらつき、車線からのはみ出しを警報により注意喚起、車間距離の自動制御などドライバー負担を軽減するだけではなく、走る環境に配慮した車両作りを目指して進化し続けているトラック。

今回は最新トラックと、その充実した性能をご紹介します。

日野トラックのプロフィア、その最新性能とは?

トラックと言えば日野(HINO)トラックでしょう!という方も多いのではないでしょうか?最新の日野のトラックはトラックのキャビンとは思えないほど、キャビン内も進化しています。

シフトレバーもダイヤル式!運転の快適さを求めたキャビン機能

写真は新型日野プロフィアの一部ですが、これまでのトラックのキャビンとは異なり、ドライバーがさらに運転しやすく快適な作りになっています。
手を伸ばすことなく手元で操作でき、視線を前方からそらすことなく運転できるようになっています。何とシフトレバーがダイヤル!これだけを見たらトラックのキャビンとは思えない作りです。

社内の生活空間も快適さアップ

トラック社内の移動も中腰ではなく、立って移動できるようになるかもしれません。ハイルーフに関しては何と2,030㎜の室内高があるためかなり自由度が増しています。女性やシニアドライバーが増加する事を見越してか小柄な方でも乗り降りしやすいようにステップのピッチを最適化し、アシストグリップの形状も直線化しています。

長距離運転には必要な着替えや寝袋、洗面道具一式などを格納できるスペースも格段に向上しています。

三菱ふそう、スーパーグレートも約20年ぶりにモデルチェンジ

ダイムラートラックグループの三菱ふそうも『スーパーグレート』は、1996年6月にザ・グレートの後継者として登場したトラックで、ニュージーランドでは『ショーグン』という車名で販売され、普通車を含めた中でディスチャージヘッドランプを日本で最初に採用した車両です。

この『スーパーグレート』も約20年ぶりにモデルチェンジしています。

「新型スーパーグレート画像」の画像検索結果

運転席シートはエアサスシートで、自分の身を保護するためのシートベルトは、ピラーではなくシートと一体化しています。またトランスミッションは12段機械式AMT(自動変速マニュアルトランスミッション)で2ペダルとなっています。

image:三菱ふそう、新型「スーパーグレート」発売 - 21年ぶりフルモデルチェンジ

オートクルーズ機能

オートクルーズ機能も進化し、車間距離保持機能が付いている上に自動停止、自動発信機能をプラス。先行車に合わせて一時停止と発進を自動で行い、追突を抑制する最先端の装置です。オートクルーズの切り替えもステアリングの上にあるスイッチで行えるので、前方から目を離す必要がありません。

image:三菱ふそう、新型「スーパーグレート」発売 - 21年ぶりフルモデルチェンジ

アクティブ・サイドガード・アシスト機能

『アクティブ・サイドガード・アシスト』は国内初の装備で、左側の死角の歩行者や自転車等の存在を感知するとランプや警報音でドライバーに警告する機能です。自動車事故の中でも第三位となる巻き込み事故を防ぐ為の新機能です。

UDの新型『クオン』

2004年から『ビッグサム』の後継車として登場。『クオン』の名は限りなく続くという久遠(永久と同義語)からきており登場当初は世界初のSRSニーエアバックとニープロテクタ、そして日本初となるラウンドコクピットを採用して話題となっています。現在はボルボグループに所属しています。

UD Trucks All-New Quon CD high roof

コックピットはドライバーの使い心地を追及して人間工学に基づいて視認性や操作性を根本から見直しています。トランスミッションは以前から好評だった電子制御式トランスミッションを進化させた『エスコット・シックス』を採用し、シンプルで使いやすい乗用車感覚で扱う事ができるストレート式のシフトパターンを導入。

ブレーキに関しては国産大型トラック初となる総輪ベンチレーテッドディスクブレーキを採用!

UDSC(車両横滑り時制動力・駆動力制御装置)は滑りやすい路面などで車両が不安定であるとセンサーが感知し、エンジン出力やブレーキ、各タイヤへの制動力を自動的に適切に制御し、車輛姿勢を安定に向かわせる機能です。

UD Trucks All-New Quon safety

まとめ

各メーカーとも安全性、燃費、運転しやすさなど各社の強みを活かしたモデルチェンジとなっています。トラックを所有する運送会社は、安全性、燃費、耐久性、積載量を望むでしょうし、ドライバーからは操作性、居住性(快適性)、デザインが気になるところではないでしょうか。

今は滅多にお目にかかる事はありませんが、ドライバーや会社を守ることを考えていち早く最新トラックを導入する会社は徐々に増えてくるでしょう。ちょうど車輛の入れ替え時期の運送会社もあると思います。

果たして皆さんがステアリングを握る日も近いのでは?

<CM動画>